補正予算案を閣議決定、フラット35Sの金利引き下げ幅0・6%に拡大、省エネ住宅ポイント制も。

住宅産業新聞社 投稿日:2015年01月09日

フラット35の金利が史上最低を更新し続けています。
30年近く住宅業界に携わっている私としては、固定金利が1%台でも驚いているのに、条件を揃えれば1%を割り込んでしまうというのは驚愕です。
以下は記事の抜粋です。
「住宅市場活性化策として、住宅金融支援機構の「フラット35S」の金利引き下げ幅を現行の0・3%から0・6%に拡大するとともに、融資比率9割を超える(頭金なしの10割融資含む)に上乗せする金利幅も引き下げる。また、一定の省エネ性能を持つ住宅の新築やリフォームに対して最大30万ポイント(耐震改修併用で45万ポイント)を付与する「省エネ住宅ポイント制度」を導入。」
こうなってくると、銀行の変動金利はどうなってくるのだろう。

どのような動きが、これからおきて来るのだろうと、若干心配になって来ます。
いずれにしても、家を建てようとしている方には、絶好のチャンスになると思われます。