大和ハウス系、空き家を定期巡回 持ち主に状況報告。
2015/5/19付 日経産業新聞
「大和ハウス工業子会社の日本住宅流通(大阪市)は18日、空き家となった戸建て住宅や分譲マンションを定期的に巡回して持ち主に状況を報告するサービスを始めたと発表した。まず近畿圏でスタートしており、今夏に首都圏、1年後に全国に広げる。
サービスでは空き家の換気や掃除を担う。物件の賃貸やリフォーム、売却も提案する。サービス利用者が増えれば、家が放置されて荒れるのを防げる。」とのことです。
やはり大手が目をつけてきましたね。空き家に対するメンテナンスの需要は増えてくるかと思います。ただし、固定資産税の減税の問題もあり、メンテナンスだけではなく、有効利用を模索していかなければいけないのは確かですね。