耐震リフォームに興味がある方も多いかと思いますので、記事を掲載します。
《LIXILは今秋、既存の壁を壊さずに施工できる木造住宅向けの耐震改修工法「アラテクト」の販売を本格的に始める。このほど、同工法を取り扱う登録店舗をウェブサイト上で公開した。 同工法は、防弾チョッキなどに採用される高強度のナイロン系樹脂「アラミド繊維」を素材とする。室内側から耐震改修ができ、コストも一般的な耐震改修より抑えられるという。同社は4月から、施工に必要な技術講習を全国で実施。修了社は7月末時点で350を超えた。 》
2015年08月18日 goo住まいのニュース
私も業務内容から、耐震診断士の講習は受けているのですが、耐震改修は床や天井をはずさないとできない工事が結構ありますし、
お住まいになりながらの工事は、だいぶストレスになります。
繊維がベースであれば、壁紙を張り替えるように耐震が出来るようになるかもしれないですね。