旭化成のヘーベルハウスが、激流に耐えた白い家として一躍有名になりました。

鬼怒川の堤防決壊のニュースを、固唾を飲んで見守っていられた方も多いかと思います。
川の水が激流となって、民家を押し流している中で、隣家が流れていくのも防ぎ、かつ流されることもなく耐えていた白い家が、皆様の注目の的になっているとの事です。
ご存知の方も多いかとは思いますが、ハウスメーカーの建物で、

旭化成のヘーベルハウスでした。
何故ヘーベルハウスが無事なのか、細かい説明は省きますが、旭化成の建物に限らず、震災や災害の類いがおきると必ずと言って良いほど、ハウスメーカーの家が脚光を浴びるケースが多いです。
決して贔屓目で見ているわけでは無いのですが、震災等の後は、

やはり研究を重ねたハウスメーカーの建物は強いという事を、

実感してしまいます。
住まいとは、家族の皆様が安心して暮らせる場所でなければいけない。建築に携わるものであれば、一番最初に思うことです。
私がご提案する施工店は、ハウスメーカーが多くなってしまうのも、ここに一番の要因があります。
だからといって、ハウスメーカーならどこでも良いわけではありません。
震災時にダメージを受けているのに、ひた隠しにしているハウスメーカーもあれば、施工時やアフターメンテナンスで、クレーム率が高いハウスメーカーもあります。
もちろん、そのようなメーカーさんとは提携もしておりませんし、
何故、ここのメーカーは選ばれないのですか?とご質問を受けた場合は、私の知る限りの事は正直にお話をしております。
私を信頼をしていただいた皆様が、ずっと安心してお暮らしいただける家のお手伝いをさせていただく、とても誇らしい仕事と思っております。