＜住宅ローン減税＞１年半延長…政府・与党方針
毎日新聞 12月19日(金)20時49分配信
毎日新聞のネット記事に、表題の項目が掲載されましたのでお知らせします。
政府は住宅購入支援策として「住宅ローン減税」の期限を１年半延長し、２０１９年６月末までにし、１５年度税制改正大綱に盛り込むようだ。との事です。
消費税率１０％への引き上げが１年半延期されたことに伴う対応との事です。
もともと１７年末までの時限措置だったが、１７年４月に消費税率が１０％に引き上げられた直後に期限が切れた場合、住宅販売に悪影響を及ぼす懸念があり、住宅ローン減税も延長することにした。との事です。
一方、祖父母や親が子や孫に住宅購入資金を贈与する場合の贈与税非課税制度も、非課税枠は最大１０００万円だが、非課税枠を２５００万～３０００万円程度に引き上げることを検討中との事です。
選挙が終わると、経済政策の一環で、住宅関係へのテコ入れが始まりますね。
