ミサワホームが戸建住宅に被災度判定計を、国内初設置との事です。  

2015/4/23付 日経産業新聞

「ミサワホームは22日、地震発生時に即座に建物の被災の程度を判定して知らせる被災度判定計「GAINET(ガイネット)」をKDDIと共同開発し、4月下旬に売すると発表した。震度と被災度などのデータを高速通信「LTE」を通じて集約し、全国の建物ごとの被災度を短時間に把握することで、建物の緊急度に応じたサポートにつなげる。」との事です。

ミサワホームはオーナー宅に設置、地震発生時に建物ごとの正確なデータを測定し、リアルタイム震度・被災度を迅速に把握することで素早い復旧対応が可能と発表しています。

大手ハウスメーカーはオーナーに優遇策を設ける事により、いっぱんの施工会社との差別化を図り出していると思われます。

アフターメンテナンスのサービス拡充は、ユーザとしてもありがたい事だし、より一層の拡充を各メーカーが目指して欲しいですね。