現在、家の購入を検討している方へ、気になるニュースが出てきましたので、記載させていただきます。
《不動産経済研究所(東京・新宿)は14日、首都圏の2015年1~6月期の新築マンション動向を発表した。1戸当たり販売価格は5256万円と前年同期比4.9%上がった。建設費の高騰が主要因だが、富裕層を中心に高価格物件への需要も旺盛だ。東京都内では、高価格帯の湾岸部などから比較的安い北部への需要の広がりが目立つ。
首都圏の販売価格は1991年1~6月期(6450万円)以来、24年ぶりの水準にある。14年も5000万円を超えるなど、近年はバブル期前後の高さで推移している。》
[2015/7/15付 日経産業新聞]
中流家庭の減少により、富裕層向けのマンションが好調なのは、ここ数年変わってはいないのですが、土地の価格が上がり始めているエリアが増えているような気がします。消費増税前に向けて、注意が必要な動きですね。
景気が良くなってるとは思えないんですがね〜?